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J-GLOBAL ID：201602014482087548   整理番号：71A0210483

イリッペ脂とカカオバター

Una indagine su grasso di illipe e burro di cacao.

著者 (2件)： BIINO L ,  CARLISI E
資料名： Riv Ital Sostanze Grasse  (Olii Minerali, Grasse e Saponi, Colori e Vernici)
巻： 48  号： 4  ページ： 170-176  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0024A  ISSN： 0035-6808  CODEN： RISGAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イタリア (ITA)  言語： イタリア語 (IT)

抄録/ポイント： カカオバターの代用脂として知られているイリッペ脂(ボルネオタロウとも呼ばれる)についてその物理・化学的特数ならびに性質について比較した。同脂はけん化価189-200,よう素価29-38,不けん化物含量0.4~2%,融点38-40°C,脂肪酸組成はカカオバターよりもCl酸がやや少なくCl酸がやや多いのが特徴である。赤外スペクトルは波数1160および1470における吸収がやや大きいのみであってカカオバターと類似しており,三色度図による色調からのみわけ方も困難である;写図6表8参18

シソーラス用語： カカオ脂 ,  けん化価 ,  よう素価 ,  脂肪酸 ,  不けん化物 ,  融点
準シソーラス用語： イリッベ脂 ,  カカオバター

タイトルに関連する用語 (2件)： 脂 ,  カカオバター