抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スグリ,マルメロともペクチン含量多く酸度も高い,カルポキシル基のエステル化の度合は,スグリペクチン(A)は60.6%,マルメロペクチン(B)は82.0%,アメリカ市販品のS.ペクチン(C)は78.8%,R.ペクチン(D)は80.5%,L.M.ペクチン(E)は68.7%であった.メトキシル基含量はBは6.6%,Aは5.0%でやや低く,Dは5.8%,Cは4.8%で高かった.Eは3.5%であった.Cを1%,糖を65%として酸濃度を変えると,酸濃度0.1%以上ではゼリー形成せず,0.2%で最高,0.4%以上ではゼリー強度が弱められた.各種濃度別ペクチンゼリーの性質をge-lometer Curdmetesで検討.