抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コイ背筋からミオシンを調製する方法について検討した.その結果,ひき肉を.イオン強度0.05りん酸緩衝液pH7.5でよく洗った後,0.47MKCl-イナン強度0.1,りん酸緩衝液pH6.4,5mMATP-5mMMgCl2溶液の3倍量で7分間抽出し,次に抽出液を冷水にしずかに加えて静置し,沈殿したミオシンを0.6MKClになるように再溶解し,同液pH6.8に透析した.このようにして調製したミオシンは,十分なATPアーゼ活性を示し,ATP感度は7~15で超沈殿をおこさず,さらにその粘性および固有粘度もミオシンとしての典型的な性質を示した:参17