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J-GLOBAL ID:201602015775594530   整理番号:70A0369701

ビタミンB1要求大腸菌変異株における紫外線障害の光修復作用

著者 (5件):
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巻: 28  号:ページ: 53-56  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0151A  ISSN: 0021-5147  CODEN: EYGZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ピリミジン(II),チアゾール(III)要求性大腸菌変異株を用いUV照射の影響および光修復作用を検討.UV照射による致死率はI,III要求株では野性型と同じ傾向を示し,II要求株は特に感受性が強い.光修復率は野性株は15分間の光照射で100%に近い修復率を示し,I,III要求株では60分の光照射で40~60%の光修復率を示した.しかし皿要求株では修復が認められなかった.強いUV照射により障害をうけた場合野性株だけが60分の光照射で修復が認められたがI要求変異株3種においてはいずれも光修復は認められなかった:参8
引用文献 (8件):
  • 1) F. Urbach: The biologic effects of ultraviolet radiation, p. 25 Pergamon Press, (1969).
  • 2) A. Kelner: Proc. Nat. Acad. Sci. (U. S.), 35, 73 (1949).
  • 3) J. Jagger and R. S. Stafford: Biophys. J., 5, 75 (1965).
  • 4) B. D. Davis: Experimentia, 6, 41 (1950).
  • 5) 友田宜孝, 坂口謹一郎, 山田正一, 朝井勇宣: 微生物工学講座2 微生物実験法, p. 118 共立出版, (1962).
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