抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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品質の異なる多数のデューラムコムギ品種に関して,スパゲティの調理性との関係について研究。たんぱく質の含有量はスパゲティの調理性に著しく影響。どの場合においても,たんぱく質の含量を高めると調理性は改良。菜種かす,魚類たんぱく濃縮物,大豆粉,卵アルブミンに由来するたんぱく質やデューラムコムギから得られるたんぱく質成分がセモリナに添加され,スパゲティに加工された。調理性が最も顕著に改良されたのは,卵アルブミンとグルテニン。改良はグリアジンにも認められたが,その他のたんぱく源はほとんど効果がなかった∫表2参11