抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食用カラシをターメリック以外の物質で着色することは禁止されている。カラシ中の色素検出法としての次の方法を提案。カラシを砂,そいそう土,アセトンとともにすりっぶし,ろ過。残さを乾燥,粉砕後,アンモニアのメタノール溶液(A)で溶出,pH5~6に調整した溶出液にポリアミド粉末を加え,酸性色素を吸着させ,Aで再びこの色素を脱着(区分1)。アセトン可溶分は脂肪,ターメリック色素,塩基性色素(オーラミン),脂溶性色素(スーダン黄)を含む(区分2)。区分1および2の色素を薄層クロマト(けいそう土薄層,クロロホルム/メクノール=9o/5)により検出;写図1参14