抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平面と球のころがり抵抗測定装置を試作し予備的な実験を行なった結果,次のような結果をえた。(1)ころがり中のころがり力は純ころがり摩擦力成分と,荷重を上下変位させるためのポテンシャル力成分から構成されている。(2)ころがり力のポテンシャル成分は上下変位の測定より推測できる。(3)同一荷重下での繰返しころがりによる純ころがり摩擦力の減少度を調べた結果ある荷重を境にして減少度の荷重に対する変化の傾向が変る。(4)純ころがり摩擦力はごく低荷重でも小さいが無視できない値を持ち,(3)の減少度の荷重に対する変化の傾向が変る荷重で純ころがり摩擦力の割合が急増する;参5