抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アーチダムの安定計算をするため,石灰質岩塊の現位置せん断試験を行った。試料の大きさは,40Cm×40cm×20cmである。試料の性状は,種々の方向に節理の発達したもの,節理間げきに粘土が充横しているものなど,岩石組織的に色々の特性をもったものを使用した。試験の結果,試料の差異によるせん断特性を定量的または定性的に明らかにし,これらの試験結果と地質学的なデータを一諸にして模型実験の結果を解析し,すべり面の位置を決定した。この調査で,ダム取付部の安全率のおよその値をえた;写2図5参3