抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食品照射はAppertのかん詰の発明(160年前)以後開発された食品貯蔵技術上の新しい進歩である。これに関する研究は45年に開始され。50年代が最も活発であり,それ以降今日までの米国政府の研究投資額は5千万ドルに達する。63年にべーコンの殺菌に関する照射が許可されたが,68年に許可が取り消された。これは照射によりべーコン中に発がん性物質が生ずる恐れがあると考えられたからである。今後食品照射の課題は照射食品の安全性を確保することであり,多くの研究努力をその一点に傾注すべきものと考えられる;参9