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J-GLOBAL ID:201602018019841921   整理番号:71A0374346

高分子フィルムの水中油滴のぬれ

著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 285-291  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0278A  ISSN: 0037-9875  CODEN: SENGA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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各種高分子フィルムを水または界面活性剤水溶液中に浸漬しておき,有機溶剤の油滴をフィルム表面に付着させた場合の接触角を求めた(25°C).これから誘導した1臨界界面張力(dyne/cm)はポリアミド4,ポリエステル12,ポリプロピレン22,ポリテトラフルオルこチレン29となり,水中においてはこの順に界面自由エネルギーが大となり,ぬれやすくなることが判明.界面活性剤水溶液中のn-ヘキサデカンのぬれは,ポリエチレン,ポリテトラフルオルエチレン以外では界面活性剤濃度が臨界ミセル濃度以上になると急にぬれにくく,接触角が大となり,また臨界ミセル濃度以下では水中の接触角よりもやや大であった:参6
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