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J-GLOBAL ID：201602018209829650   整理番号：70A0385973

タフトライド処理鋼の疲労破壊 平均応力の影響

著者 (3件)： 寺沢正男 (武蔵工夫) ,  吉岡靖夫 (武蔵工夫) ,  浅見克敏 (武蔵工夫)
資料名： 材料  (材料試験)
巻： 18  号： 195  ページ： 1081-1086  発行年： 1969年 
JST資料番号： F0385A  ISSN： 0514-5163  CODEN： ZARYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： タフトライド処理鋼の平面曲げ疾労試験を行なって,残留応力の寄与,平均応力の影響について検討.その結果,疲労限度,時間強度ともに引張平均応力の増大に従って著しく低下すること,疲労過程中の残留応力は両振りの場合はわずかの減少であるが,引張平均応力が加わった側の残留応力はくりかえし初期においてほとんど消滅することなどが判明:参4

引用文献 (4件)：

• 1) 寺沢正男, 吉岡靖夫, 浅見克敏, 材料, 16, 991 (1967).
• 2) 寺沢正男, 吉岡靖夫, 浅見克敏, 材料, 17, 1114 (1968).
• 3) 早山徹, 第5回X線材料強度に関する討論会前刷, p. 121 (1968).
• 4) 平修二, 村上裕則, 材料試験, 9, 372 (1960).

タイトルに関連する用語 (3件)： タフトライド処理 ,  疲労破壊 ,  平均応力