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J-GLOBAL ID：201602018221624932   整理番号：73A0163238

酸化窒素処理チロシナーゼにおける蒸気双極子-双極子結合したCu(II)イオン対 チロシナーゼとヘモシアニンの活性部位間の構造上の関係

Magnetic dipole-dipole coupled Cu(II) pairs in nitric oxide-treated tyrosinase: A structural relationship between the active sites of tyrosinase and hemocyanin.

著者 (2件)： UITERKAMP A J M S ,  MASONH S
資料名： Proc Natl Acad Sci USA  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 70  号： 4  ページ： 993-996  発行年： 1973年 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チロシナーゼのTr(静止状態)とT〓(H20拠理Ot固定)状態をNO処理し14K,113KでEPRスペクトルを測定。磁気双極子一双極子結合したCu(ll)イオン対から生じる△m=1,2遷移を示す=2領域の幅広のシグナル,9=4領域の超微細構造をもっシグナルと,軸方向に対称的な環境における孤立したCu(III)イオンから生じるシグナルとを示す。前者はNO処理したヘモシアニンのシグナルと類似し,両,者の活性部位の構造に密接な関係がある。温度変化の測定からチロシナーゼの活性部位に銅イオン対が存在することを確かめた;写図4参18

シソーラス用語： ジフェノールオキシダーゼ ,  ヘモシアニン ,  電子スピン共鳴 ,  銅
準シソーラス用語： チロシナーゼ ,  酵素活性部位

タイトルに関連する用語 (8件)： 酸化窒素 ,  チロシナーゼ ,  蒸気 ,  双極子 ,  Cu ,  イオン対 ,  ヘモシアニン ,  活性部位