抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人工衛星ベラ3,4号によって,1965年8月~1967年6月の観測期間中の19回の太陽風じょう乱の大規模な特性を集計検討した。その結果として,太陽風の流速はその衝撃波の直後に測定された値が少なくとも1日間持続することが判明した。その質量とエネルギーフラックスは衝撃によって上昇か下降かの不連続的な変動を示している。平均質量は3×10
16g,平均エネルギーは1AUで5xlO
31ergであった。両者共衝撃の後にエネルギーフラックスが下降する型の方が上昇型のものより少ない値をとる。1965年から1967年に進むにつれて両者共増加していることが示された。これらの変動量についても検討を加えた;写図5表1参34