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J-GLOBAL ID:201602018470914142   整理番号:73A0404600

温州ミカンの食味評価 II 屈折計示度およびpHとし好度の関係

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資料名:
巻: 41  号:ページ: 398-404  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 0013-7626  CODEN: EGKZA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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屈折計示度とpHとの関係を明らかにし,温州ミカンの食味的品質の指標として両者の適性を検討.屈折計示度とし好度とは直線的関係にあり,屈折計示度の高いほどし好度も高かった.同一屈折計示度水準でのし好度はpHによって変化し,最大値を示す変曲点の存在が認められた.屈折計示度に1.4~1.8,pH値に0.3~0.4の差があったときし好度に最小有意差があり,それ以上の差はそれ相当にし好度の差が大きくなった.供試温州ミカンの屈折計示度とpHの分布域はそれぞれ8~14,3.0~4.0で,分布幅は6.0と1.0であった.この値をし好度の最小有意差を生じさせる屈折計示度とpHの差に多少の余裕を加えた値,すなわち屈折計示度2.0とpH035で割ると両老とも3段階に区分される.したがって,本法を格付けに応用する場合,3段階にするのが適切:参4
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