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J-GLOBAL ID:201602018587387062   整理番号:66A0301864

公衆用水の水質に関する衛生化学的研究(V)亜硝酸性窒素共存下における硝酸性窒素の定量法の改良

著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 34-39  発行年: 1965年 
JST資料番号: S0030A  ISSN: 0013-273X  CODEN: ESKGA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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硝酸・亜硝酸総和法の妥当性を確認し,さらに亜鉛未還元時における温度を5°C以下,発色試薬α-ナフチルアミンをN-ナフチルエチレソジアミンに改めることにより呈色が安定し,感度か向上した.古くから用いられているアニリソ法において,アニリンのジアゾ化反応が速やかに進行せず,亜硝酸が残存し,誤差の原因となっていたが,臭化ナトリウムを添加することによりこれを解消できた.さらにこの方法の酸化還元をLanbert-Zitomer法記載の条件で行ない,アニリソのジアゾニウム塩の発色をα-ナフトール使用のアルカリ性カッブリソグと改めることにより再現性か向上.
引用文献 (4件):

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