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J-GLOBAL ID:201602018748894857   整理番号:67A0366016

清酒の味覚に関する研究 I 因子分析法の適用

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資料名:
巻: 62  号:ページ: 506-511  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0481A  ISSN: 0369-416X  CODEN: NIJKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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市販清酒30種についてゴクミ,雑味など16項目の官能特性について採点法による官能検査を行ない,pH酸量など8項目の化学成分を測定し,これらのデータについて重心法による因子分析を適用した.官能特性値のみのデータより“濃さ”,“きれいさ”および原味に関する3軸をあらわす3つの共通因子が抽出された.化学成分値を加えたデータよりその他に第4の因子が抽出され,これはアミノ酸の軸と考えられる.以上の結果より清酒の味覚は“濃さ”,“きれいさ”,“原味(酸味,苦味,塩から朱渋味)”の3次元で基本的に表現されると推定:参3
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