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J-GLOBAL ID：201602018904497146   整理番号：70A0399517

紅茶の香気成分 市販紅茶のトップノートの比較研究

著者 (1件)： 笹倉栄恵 (北海道教大)
資料名： 家政学雑誌  (Journal of Home Economics of Japan)
巻： 21  号： 3  ページ： 160-165  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0763A  ISSN： 0449-9069  CODEN： KGZAA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 各種市販紅茶についてクライオジェニック・インジェクションによるヘッドスペースガスクロマトグラフィーおよび官能検査をし,香気パターンとし好展,市販価格の関係を検討.し好度の高い紅茶にはリナロール,n-ペンタノール,iso-ペンタノール,アセトアルデヒド,ジメチルスルフィド,酢酸エチルが比較的多い.これらが適量以上に多いとし好度は低下する.高価な紅茶が必ずしも高いし好度を示さない.香料添加紅茶は著しく異なる香気パターンを示すので本研究法で容易に検出できる:参2

引用文献 (2件)：

• 1) 山西貞 : 栄養と食糧、 21、 227-235 (1968)
• 2) 小林彰夫 : 果汁協会報、 No. 128、 17-32 (1968)

タイトルに関連する用語 (5件)： 紅茶 ,  香気成分 ,  トップ ,  ノート ,  研究