抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高周波誘導加熱により溶解した0.3%C鋼(SC材,SS41)にTiまたはZrを添加し鋳造した試料のUノッチシャルピー衝撃試験,フェライト粒度,オーステナイト粒度,フェライトかたさおよび組織を測定し.間接的に溶着金属の切欠じん性に及ぼすTi,Zrの影響を検討。衝撃値の改善はZrにおいて著しく,Tiの添加はほとんど影響がない。また両元素共0.04%を超えるとその衝撃値は低下する。フェライトのかたさはTiにおいて著しく増加し,Zrではほとんど認られない。Ti,Zrの添加によりオーステナイト粒は微細化される;写図14表1参4