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J-GLOBAL ID:201602019046891481   整理番号:74A0361223

アロリン含有ペプチドの呈味性

Taste of proline-containing peptides.
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 2427-2428  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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プロリンを含むペプチドを23種合成し,それらの呈味性と構造との関連性について検討した。その結果,Val-Val,Pro-ProよりPro-Val,Val-Proの方が苦味が強く,プロリンの環状構造が苦味に寄与し,プロリンとフェニルアラニンからなるペプチドが強い苦味を有することなどがわかった。また,供試ペプチド中,D-Phe-Proが最も強い苦味を有し,これは人舌の苦味感覚にもっとも適合しているものと考えた;表2参9
引用文献 (9件):
  • 1) D. F. Gordon, Jr. and M. Speck, Appl. Microbiol., 13, 537 (1965).
  • 2) T. Matoba, C. Nagayasu, R. Hayashi and T. Hata, Agr. Biol. Chem., 33, 1662 (1969).
  • 3) T. Matoba and T. Hata, Agr. Biol. Chem., 36, 1432 (1972).
  • 4) J. Greenstein and M. Wintz, “The Chemistry of Amino Acids,” Vol. 2, John Wiley & Sons, Inc., New York, 1961, pp. 736.
  • 5) M. Fujimaki, M. Yamashita, Y. Okazawa and S. Arai, Agr. Biol. Chem., 32, 794 (1968).
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