文献

J-GLOBAL ID：201602019057231793   整理番号：73A0408501

ほうじ茶の香気

著者 (5件)： 山西貞 (お茶の水大(家政)) ,  下條節子 (お茶の水大(家政)) ,  宇喜多まさ代 (お茶の水大(家政)) ,  川嶋かほる (お茶の水大(家政)) ,  中谷陽一 (お茶の水大(家政))
資料名： Agric Biol Chem  (Agricultural and Biological Chemistry)
巻： 37  号： 9  ページ： 2147-2153  発行年： 1973年 
JST資料番号： G0021A  ISSN： 0002-1369  CODEN： ABCHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほうし茶の香気成分を分離し,IR,GC-MSにより同定した.21種のピラジンを含む66種の全化合物を同定した.ほうじ茶と原科緑茶の香気成分のパターンを比校すると,アルコール類がばい焼により著しく減少し,ピラジン類が増加することがわかった.すなわち,ブタノール,ベンタノール,cis-2-ペンテノール,cis-3-ヘキセノール,リナロール,ベンジルアルコール,フェニルエタノールの大部分のアルコールが減少:参11

タイトルに関連する用語 (2件)： ほうじ茶 ,  香気