抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4価のセリウム塩を開始剤として硝酸酸性溶液中で,アクリルアミドを重合.この反応はセリウム塩の濃度が0.9~1.0×10
-3mol/lを境にして,低い場合と高い場合とで反応速度式が違い,それぞれの場合の見かけの反応速度式は次のようになった.R
p(low)=k
1[M]
3/2[Ce
IV]
1/2R
p(high)=k
2[M]
3/([M]+k
3[Ce
IV])また,他の条件を一定にしてセリウム塩の濃度を変化させると,R
pに極大が現れた.この極大の位置はモノマーの濃度が増加するとともに,セリウム塩の濃度の高いほうに移動することを見いたした.またこの反応の二,三の速度定数を求めた:参8