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J-GLOBAL ID：201602019563003219   整理番号：64A0260267

イソプレン(III)高温焼成固体りん酸触媒の4,4-ジメチルメタジオキサン分解反応に対する活性点

著者 (2件)： 満谷昭夫 (倉敷レイヨン) ,  浜本義人 (協和ガス化学)
資料名： 工業化学雑誌
巻： 67  ページ： 1231  発行年： 1964年 
JST資料番号： F0171A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 100~1100°Cで加熱処理した固体りん酸触媒を使用して,200°Cで4,4-ジメチルメタジオキサンのイソプレンへの接触分解を行なった場合,アンモニアガスの共存およびそれによる前処理の影響を検討,さらにこの触媒を用いた他の代表的な酸触媒反応との比較により,4,4ジメチルメタジオキサンの分解反応に対しては,非常に弱い酸性点が働いていると考えた.また焼成温度が700°C前後で触媒に本質的な差異のあることを確認した.

タイトルに関連する用語 (7件)： イソプレン ,  焼成 ,  固体 ,  りん ,  酸触媒 ,  分解反応 ,  活性点