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J-GLOBAL ID：201602019616415506   整理番号：70A0381358

X線による2段2重ひずみ繰返しそ性疲労に関する研究

著者 (3件)： 平修二 (京大(工)) ,  後藤徹 (京大(工)) ,  中野善文 (京大(工))
資料名： 材料  (材料試験)
巻： 19  号： 200  ページ： 441-446  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0385A  ISSN： 0514-5163  CODEN： ZARYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 0.16%低炭素鋼焼なまし材を用いて2段2重ひずみ繰返しそ性疲労試験を行ない,その過程での微視的組織変化をX線的に観察して次のような結果を得た.X線回折環積分幅の変化は,疲労初期に急増し以後漸増するが,ひずみ範囲を途中で変え,ひずみ範囲を大にすると積分幅は急増してそのひずみ範囲に応じた値を示した.一方,ひずみ範囲を小にすると急減して小ひずみ範囲に応じた積分幅値を示した:参7

引用文献 (7件)：

• 1) Manson, S.S.,“Thermal Stress and Low-Cycle Fatigue”(1966) McGrawl-Hill
• 2) Taira, S., T. Goto, and Y. Nakano, Proc. 11th. Jap. Cong. Mat. Res., p. 25 (1968).
• 3) 平修二, 後藤徹, 中野善文, 材料, 17, 1135 (1968).
• 4) Taira, S., T. Goto, and Y. Nakano, Pro. 12th. Jap. Cong. Mat. Res., p. 19 (1969).
• 5) 平修二, 後藤徹, 三原豊, 材料, 18, 385 (1969).

タイトルに関連する用語 (5件)： X線 ,  ひずみ ,  そ性 ,  疲労 ,  研究