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J-GLOBAL ID:201602019834212706   整理番号:71A0403874

しょう油における甘味料の利用

著者 (1件):
資料名:
号: 62  ページ: 1-6  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0742A  ISSN: 0368-5640  CODEN: KHSSAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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しょう油の甘味付与に使用する甘味料として,サッカリンナトリウム(I),カンゾウフレーク(II),しょ糖(III)について,一対比較による識別テスト,し好テストを行なった.標準品に対してIは安価であるが,IIは7~9倍,IIIは31~48倍ときわめて高価である.IIとIの併用(75:25,50:50,25:75)およびI単用は統計学的に有意差はなかった.またIとIIの併用は呈味が20%増大する.IIIの併用は,かえって好まれない結果になった.IIの溶解度はpHに著して左右されることを知った.火入加熱によってIの呈味が変化することはなかった.しょう油にIを使用する際,苦味を感じる限度は70~100gI/180lしょう油であった:参6
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