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J-GLOBAL ID:201602020435492221   整理番号:72A0381561

各種臨床材料からの腸球菌の検出状態と抗生物質感受性

著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 246-250  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0490A  ISSN: 0368-2781  CODEN: JJANAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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1961年から1970年までの10年間に各種臨床材料から検出した腸球菌の検出率と化学療法剤の感受性について検討した.その結果,検出率は尿,胸水,腹水膿,分泌物に高く,血中,髄液からの検出率は低かった.年次的には1963年以後でわずかに上昇の傾向が認められた.腸球菌は各種化学療法剤に耐性の株が多かったが,AB-PC,CB-PCには感受性が高かった.特に胆汁由来株が高い感受性を示したが,年度による変化はほとんどみられなかった:参18
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