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J-GLOBAL ID：201602020502732607   整理番号：72A0394941

中炭素マルテンサイト鋼における低サイクル疲労クラックの発生と伝ぱの観察

著者 (2件)： 熊谷真一郎 (東北大(金材研)) ,  今井勇之進 (東北大(金材研))
資料名： 材料  (材料試験)
巻： 20  号： 217  ページ： 1114-1119  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0385A  ISSN： 0514-5163  CODEN： ZARYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 中炭素マルテンサイト鋼につぎ主として平滑表面からクラック発生するような条件で低サイクル疲労試験を行なない,破断までの疲労過程におけるクラック挙動(発生の場所,時期,数や伝ぱの径路,速度)と試片表面の組織因子(/ath,非金属介在物,旧γ粒界,bundle境界)との関係を光学顕微鏡で観察し,定量的検討を試みた報文:参15

引用文献 (15件)：

• 1) 今井勇之進, 熊谷真一郎, 材料, 19, 1121 (1970).
• 2) 熊谷真一郎, 今井勇之進, 材料投稿中.
• 3) 熊谷真一郎, 今井勇之進, 材料投稿中.
• 4) 横堀武夫, 栗林久雄, 川岸正武, 竹内直記, 日本金属学会誌, 35, 70 (1971).
• 5) Dörner, P., and W. Hofmann, Arch. Eisenh., 30, 627 (1959).

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  マルテンサイト鋼 ,  低サイクル疲労 ,  クラック ,  伝ぱ ,  観察