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J-GLOBAL ID:201602020866244152   整理番号:71A0375064

放射線照射固体酸触煤による酸触媒反応 V 酸化ニッケル-シリカ-アルミナ触媒によるプロピレンの低次重合反応 (3) 酸溶解反応による活性点の性質の検討

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資料名:
巻: 73  号: 12  ページ: 2651-2654  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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酸化ニッケル-シリカ-アルミナ触媒によるプロピレンの低次重合反応において,触媒の酸溶解反応の活性点と重合反応の活性点との対応関係を明らかにするため,溶解速度の測定から溶解構を推定.塩酸に対する溶解速度は初期と後期で大きく異なり,また溶解率と400~800°Cにおける触媒焼成温度の間には直線関係がみられた.溶解速度は酸化ニッケルの過剰酸素量に比例し,γ線照射によっても増大.溶解反応の活性化エネルギーは3~4kcal/mol.さらにγ線照射によるプロピレンの重合活性の増加と溶解化度の対応から,γ線照射による活性増大が,結晶性酸化ニッケルの過剰酸素に依存するものと結論した:参7
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