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J-GLOBAL ID：201602020968310877   整理番号：69A0080746

液中過渡アーク放電による気ほうの運動と衝撃力 II

著者 (2件)： 橋口清人 ,  山本武久
資料名： 電気学会誌  (電気学会雑誌)
巻： 89  号： 5  ページ： 931-939  発行年： 1969年 
JST資料番号： F0011A  ISSN： 1340-5551  CODEN： DGZAAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 放電は白灯油中で行ない半波約30μsで第2半波まで持続する。気ほうの運動状況は写真撮影し,衝撃力はアルミはくを塑性変形することにより検知した。針状電極放電では気ほうは膨張収縮をくり返し,その中心はゆっくりと上方へ移動する。一方を板状電極として発生した気ほうは,第1期収縮時の最終段階に周囲液体の突入によって板状電極にたたきつけられる。アーク放電で材料を塑性変形させる場合,第2期衝撃力が比較的大きく作用する場合があり,その変形はほぼ材料に気ほうがたたきつけられる時刻である;写図15表1参12

準シソーラス用語： アーク放電加工 ,  液中アーク放電 ,  液中アーク放電(気ほうの運動/衝撃力) ,  気ほうの運動 ,  衝撃力

引用文献 (12件)：

• (1) R. H. Cole: Underwater Explosions p. 270 (1965)
• (2) 西山•井上•千田:精密機械33,11,728(昭42)
• (3) 橋口•山本:電気加工学会研究会資料(その1)15(昭43)
• (4) 橋口:電学誌88,1657(昭43-9)
• (5) 元木•橋口•後藤:昭41電気関係学会関西支部連大3-6,昭42電気四学会連大70,141

タイトルに関連する用語 (5件)： 液中 ,  アーク放電 ,  気ほう ,  運動 ,  衝撃力