抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海水中ウランの溶存形態を既知の安定度常数を用いる平衡計算から推定,pH8.1,25°Cにおける平衡的組成の海水中では,UO
2(CO
3)
4-397.9%,UO
2(OH)
-31.7%,UO
2(CO
3)
2-30.4%なる結果を得た。またウランは液相として,U(IV)ではなくU(VI)として存在する。チタン酸による吸着については,過去の実験結果から,それ自身は陽イオン交換性を有しているが,UにおいてはUO
2(CO
3)
4-3として吸着し,その吸着はチタン酸に対する配位結合と考えるのが妥当と結論