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J-GLOBAL ID：201602021204998200   整理番号：71A0085527

マイクロ・バニシング加工に関する研究 II マイクロ・バニシンケの方法と二,三の結果

著者 (2件)： 津和秀夫 ,  山田秀次郎
資料名： 精密機械  (Journal of the Japan Society for Precision Engineering)
巻： 37  号： 2  ページ： 132-137  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0268A  ISSN： 0374-3543  CODEN： SEKIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マイクロ・バニシング加工は,加工面の局部的な塑性流動現象を利用して,さらにあらさの小さい優れた仕上面をえようとするものでうる。本報ではマイクロ・バニシングによる仕上面の生成機構を明りかにするためダイヤモンド球面によるモデル的なマイクロ・バニシングの方法を考え,実験的な検討を行なった結果,表面の凹凸の消減過程は荷重の増加および送りの減少にともなって進行する,などを得た;写図11参6

シソーラス用語： ダイヤモンド工具 ,  バニシ仕上
準シソーラス用語： 表面あちさ

引用文献 (6件)：

• 1) 田中義久 : バニシング加工について (4), Engineering, 50,554 (1963) 225.
• 2) E.H. Hull : Diamond Burnishing, Machinary (Am.), Jan. (1962) 92.
• 3) 岡村健二郎, 中島利勝, 山本紀一郎 : 砥粒切れ刃による切削現象の研究 (第5報), 精密機械, 33, 4 (1976) 237.
• 4) 田中義信, 津和秀夫, 河村末久 : 研削加工の諸条件が研削砥石の性能におよぼす影響について (第2報), 精密機械, 30, 12 (1964) 909.
• 5) 津和秀夫, 肥田 満 : 各種ラップによるSi単結晶の鏡面仕上, 精密機械, 34, 10 (1968) 666.

タイトルに関連する用語 (2件)： バニシング ,  研究