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J-GLOBAL ID:201602200926444359   整理番号:16A0209683

時間領域Beamforming法に基づく実機騒音源解析

Noise Source Analysis of Aircraft Flyover Test Based on Time Domain Beamforming Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 20-26 (J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: L3565A  ISSN: 1344-6460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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能登空港の着陸帯に,195本のマイクロホンアレイを設置し,その上空60~120m程度をJAXA実験機「飛翔」を飛行させて音源計測を行った。FFTの条件,マイクロホンの重み関数,cross spectral matrixの対角項の有無などの解析条件を調整することにより,高周波数でのSN比と,低周波数での解像度を両立させたbeamformingの結果を得ることが出来た。着陸形態では,前脚,主脚,フラップ端が主要な騒音源であることが判った。また音源分布を領域積分することで,アレイ中央マイクでの測定値と近い結果を得ることができ,各音源の寄与度を明らかにすることが出来た。
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分類 (1件):
分類
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航空機騒音 
引用文献 (6件):
  • 1) 横川 譲,浦 弘樹,長井健一郎,生沼秀司,内田 洋,山本一臣,石井達哉:飛行試験における音源探査計測の精度向上,第50回飛行機シンポジウム講演,CD-ROM(講演番号3B01),2012.
  • 2) 長井健一郎,生沼秀司,石井達哉:2台のラインスキャンカメラを用いたジェット機の飛行経路計測,日本機械学会2010年度年次大会講演論文集(5),2010, pp. 171-172.
  • 3) 冨田博史,成岡 優:実験用航空機「飛翔」について,日本航空宇宙学会誌,62 (2014), pp. 195-201.
  • 4) Sijtsma, P. and Stoker, R. W.: Determination of Absolute Contributions of Aircraft Noise Components using Fly-Over Array Measurements, AIAA Paper 2004-2958, 2004.
  • 5) Hald, J., Ishii, Y., Ishii, T., Oinuma, H., Nagai, K., Yokokawa, Y. and Yamamoto, K.: High-resolution Fly-over Beamforming Using a Small Practical Array, AIAA Paper 2012-2229, 2012.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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