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J-GLOBAL ID:201602201484212816   整理番号:16A0209972

防振技術のメカニズムと今後の課題

著者 (1件):
資料名:
号: 395  ページ: 21-25,20  発行年: 2016年02月15日 
JST資料番号: G0064A  ISSN: 0387-0162  CODEN: BOKEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ボイラ設備の震害防止のために,震動源からの基礎または他の構造物への振動伝搬を防ぐ防振技術のメカニズムと東日本大震災での被害事例から必要とされる耐震機能について概説した。初めに,空気ばね,コイルスプリング,ゴム等のばね要素と何らかの減衰要素から構成される防振装置と,剛体として考慮されたボイラ設備からなる減衰1自由度振動系の解析モデルを用いて防振技術のメカニズムを説明した。ついで,防振機構を装備した設備機器が東日本大震災で受けたいくつかの代表的な被害事例を紹介した。さらに修正震度法と局部震度法の両手法による検討に基づいて,防振機構を装備したボイラ設備の今後の課題を提示した。
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分類 (2件):
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ボイラ  ,  建築設備一般 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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