文献
J-GLOBAL ID:201602202147777638   整理番号:16A0273098

5Gに向けた大規模MIMO技術と課題

Massive MIMO Technologies and Challenges towards 5G
著者 (5件):
資料名:
巻: E99.B  号:ページ: 602-621 (J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大規模MIMOは5Gの必須技術であり,新規割当スペクトル(帯域)と通信網高密度化(小型セル)と共にデータトラヒック需要及びサービス爆発の対処において最重要役割を果たすと期待されている。4G MIMO技術に比べ,大規模MIMOはセルスペクトル効率に対し大型粒度を与え,小型セルと追加帯域を組合せて単位面積当たりスループット内の粒度を拡大する。本稿は,大規模MIMOに対して最も有望なTDD及びFDD動作モードを概観し,様々な段階と周波数帯域における動作を考慮しながら潜在的利益と課題を検討した。TDD動作は大規模MIMOに適し,低オーバヘッドで低待ち時間のセル内処理によって”大規模MIMO”粒度を提供する。標準化,システム開発及び実験を含む5Gに向けた重要な大規模MIMO活動を略述した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
通信方式一般 
引用文献 (53件):
  • [1] G.G. Raleigh and J.M. Cioffi, “Spatio-temporal coding for wireless communications,” Proc. GLOBECOM'96. 1996 IEEE Global Telecommunications Conference, pp.1809-1814, 1996.
  • [2] G.J. Foschini, “Layered space-time architecture for wireless communication in a fading environment when using multi-element antennas,” Bell Labs Tech. J., vol.1, no.2, pp.41-59, 1996.
  • [3] Cisco Visual Networking Index: Global Mobile Data Traffic Forecast Update, 2013-2018, Cisco, Feb. 2014. Available online: http://www.cisco.com/c/en/us/solutions/collateral/service-provider/visual-networking-index-vni/white_paper_c11-520862.pdf
  • [4] T.L. Marzetta, “Noncooperative cellular wireless with unlimited numbers of base station antennas,” IEEE Trans. Wireless Commun., vol.9, no.11, pp.3590-3600, Nov. 2010.
  • [5] H. Huh, A.M. Tulino, and G. Caire, “Network MIMO with linear zero-forcing beamforming: Large system analysis, impact of channel estimation, and reduced-complexity scheduling,” IEEE Trans. Inf. Theory, vol.58, no.5, pp.2911-2934, 2012.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る