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J-GLOBAL ID:201602202181279611   整理番号:16A0089170

低温性質チベットのハーブの抗酸化活性は高温性質よりシグニフカントリー大きいと全フェノール化合物のそれらのレベルと関連している【Powered by NICT】

Antioxidant activities of cold-nature Tibetan herbs are signifcantly greater than hot-nature ones and are associated with their levels of total phenolic components
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資料名:
巻: 13  号:ページ: 609-617  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2647A  ISSN: 2095-6975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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チベット薬用植物は,2000年以上使用されてきた。「ホット」および「コールド」薬草間の抗酸化活性,全フェノール類及び全フラボノイドにおけるそれらの差異を見出すために,著者らは,青海高原からの40種類のチベット薬草の抗酸化活性を調べ,低温での20種の生薬とホットな性質における20ハーブである。抗酸化能は以下の方法により推定されたABTS~+(2, 2′アジノビス-(3-ethylbenz-チアゾリン-6-スルホン酸),捕捉O_2~-,およびフェリクレヅチング抗酸化力(FRAP)を除去した。ミトコンドリア脂質過酸化の阻害に対する影響はTBARS(チオバルビツール酸反応性基質)の生成を測定することにより決定した。全フェノール類およびフラボノイドはFolin-CiocalteuおよびNaNO_2Al(NO_3)_3NaOH比色法により評価した。興味深いことに,低温性ハーブはホットな性質よりも高い抗酸化活性を示し,寒冷性ハーブ中のほぼ3倍高い全フェノール含量に相当する。さらに,抗酸化活性は低温と高温性質ハーブの両方の全フェノール類のレベルと関連するが,ホットな性質ハーブの全フラボノイドの濃度と直線的に相関した。結果は,フェノール化合物,フラボノイドではなく寒冷性ハーブの抗酸化能において主な役割を果たしていることを示唆した。これらの知見は,本研究にチベット医学の理論に新しい光を当てることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  野菜 

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