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J-GLOBAL ID:201602202477462951   整理番号:16A0209365

構成的オートファジーはEpstein-Barrウイルス陽性潜伏III B細胞リンパ球増殖におけるTP53介在アポトーシス耐性に寄与する

Constitutive autophagy contributes to resistance to TP53-mediated apoptosis in Epstein-Barr virus-positive latency III B-cell lymphoproliferations
著者 (16件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 2275-2287  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: W2341A  ISSN: 1554-8627  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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流行性及び孤発性Burkittリンパ腫患者由来EBV陽性リンパ球芽球腫細胞を用いて,抗腫瘍薬ヌトリン3誘発アポトーシス耐性とオートファジー活性との関連を免疫蛍光,電顕像などにより調べた。ヌトリン3はTP53経路を活性化してEBV陰性またはEBV潜伏I期B細胞アポトーシスを誘導したが,潜伏III期細胞ではオートファジー亢進蛋白質ベクリン1の発現レベルが高く,LAMP1によるNFκB経路の活性化,セストリン(SESN)1発現増強,MTOR経路の迅速阻害などを認めた。EBV陽性リンパ腫細胞におけるヌトリン3とオートファジー阻害剤クロロキンとの併用でヌトリン3によるアポトーシス感受性が亢進し,これら経路はEBV陽性潜伏II及びIII期ヒトB細胞増殖能,アポトーシス耐性とオートファジー活性との関連によっても検証できた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞生理一般 

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