文献
J-GLOBAL ID:201602203061763266   整理番号:16A0138316

8種ヤーコン葉(Smallanthus sonchifolius)から抽出した新規セスキテルペンラクトンダイマーのUvedafolin:Hela,HL-60及びネズミB16-F10メラノーマ細胞株に於ける細胞毒性

New Sesquiterpene Lactone Dimer, Uvedafolin, Extracted from Eight Yacon Leaf Varieties (Smallanthus sonchifolius): Cytotoxicity in HeLa, HL-60, and Murine B16-F10 Melanoma Cell Lines
著者 (10件):
資料名:
巻: 63  号: 50  ページ: 10856-10861  発行年: 2015年12月23日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヤーコン4株及び4栽培品種の8試料について,乾燥葉からアセトン抽出及びシリカゲル60カラムによる精製でセスキテルペンラクトン類を含む6画分(1~6)を得,1画分についてはその構造をLC/ESI-Q-TOF-MS,NMR及び単結晶X線回折で決定した。化合物1は化合物5のuvedalinと化合物6のsonchifolinとのセスキテルペンラクトンダイマーのuvedafolinであり,化合物2は化合物4のenhydrinと化合物6とのダイマーのenhydrofolinであった。HeLa,HL-60及びB16-F10細胞株に対する毒性は,ダイマー1及び2が強くIC50値が0.2~1.9μMで,B16-F10メラノーマ細胞への活性が最高であった。活性はC-9位のアセチル基及び2’Rと3’S立体配置の交差結合が関与していた。ダイマー1はSarada otome及びSarada okame栽培種にのみ0.045~0.064mg/g新鮮重量検出した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  細胞生理一般 
物質索引 (8件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る