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J-GLOBAL ID：201602203826046923   整理番号：16A0415543

群れの形状について

著者 (3件)： 毛利紗和子 (東洋大 大学院) ,  窪田佳寛 (東洋大) ,  望月修 (東洋大)
資料名： 日本機械学会流体工学部門講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 93rd  ページ： ROMBUNNO.1317  発行年： 2015年 
JST資料番号： L0394B  ISSN： 1348-2882  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 群化をする生物は内的,外的ルールを変えることで群れの形が変わると推測できる。本研究では群行動を行う生物のパラメータとパターンの関係を明らかにする。今回は生物同士の協調性と反発性の有無が群れのパターンに関係するのではないかと予想を立て,衝突が群れに与える影響を調べた。その結果,反発が小さいほど群れはまとまり,大きいほど群れは広がった。また協調する群れに対して反発する群れを衝突させた場合,協調する群れの密集に影響はなかった。反発する群れに協調する群れを衝突させた場合,群れのばらつきは大きくなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *魚類 ,  *動物行動 ,  *遊泳 ,  *群集 ,  群れ ,  *形態 ,  *グループダイナミックス ,  協調作業 ,  攻撃行動 ,  評価 ,  反応 ,  制約付最適化問題 ,  シミュレーション ,  グループウェア
準シソーラス用語： 群れ行動 ,  群泳 ,  影響評価 ,  シミュレーション解析

分類 (1件)： 個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (1件)： 群れ