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J-GLOBAL ID:201602205085279146   整理番号:16A0406452

エッジ配信によるWeb応答時間削減効果の分析

Analyzing Effect of Edge Computing on Reduction of Web Response Time
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号: 507(ICM2015 41-60)  ページ: 1-6  発行年: 2016年03月03日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年のWebページはAjax等による動的生成オブジェクトを様々な配信サーバから取得する傾向が高く,Webページ閲覧時に発生する処理や通信パタンが複雑化しており,Webページが表示されるまでの待ち時間(Web応答時間)が増大している。Web応答時間を低減するにはユーザ近くから動的オブジェクトを含めて配信することが望ましく,エッジノードでオブジェクトを生成・配信するエッジ・コンピューティング等のエッジ配信が有効である。エッジ配信のWeb応答時間削減効果はオブジェクトの地理的配置状況等に依存するため,ISPやCDN事業者のエッジ配信導入に際しては,Web応答時間削減効果を簡易な方法で推定できることが望ましい。そこで本稿ではWebページの閲覧時に発生するオブジェクト取得フローをモデル化し,エッジ配信で得られるWeb応答時間削減量の簡易な推定式を導出する。そしてPlanetLabを用いて世界の12の地点から約1,000の高人気Webページを閲覧することで得られた測定データを用いて,ニュースやスポーツなどのWebページのカテゴリごとに,エッジ配信のWeb応答時間削減効果を分析する。(著者抄録)
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