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J-GLOBAL ID：201602205201882719   整理番号：16A0172782

表面改質及びチタン歯科インプラントに対するその効果

Surface Modifications and Their Effects on Titanium Dental Implants

著者 (4件)： JEMAT A. (UKM, Selangor Darul Ehsan, MYS) ,  GHAZALI M. J. (UKM, Selangor Darul Ehsan, MYS) ,  RAZALI M. (National Univ. Malaysia, Kuala Lumpur, MYS) ,  OTSUKA Y. (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2015  号： Biomaterials  ページ： 791725 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本総説は,表面処理のいくつかの基本的方法論及びチタン(Ti)インプラントに対するそれらの効果を対象とする。骨結合の促進における処理の有効性を比較するために,各処理及びその効果の重要性を詳細に論じる。チタン歯科インプラント,表面の粗さ,コーティング,及び骨結合のようなキーワードを用いて,過去18年間に刊行された文献を選択した。顕著な表面粗さは,良好な機械的特性を有するにも関わらず,骨インプラント接触,細胞増殖,及び除去トルクに効果的な表面の提供に重要な役割を演じた。全体的に見て,刊行済みの研究により,市販の純チタンインプラントへの酸エッチング表面改質及びコーティングの適用が良好な表面粗さの生成に最も好ましいものであったことが示された。したがって,良好な表面粗さとチタンの機械特性の組み合わせが,歯科インプラントの成功に導くことができよう。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 歯科インプラント材 ,  細胞増殖 ,  *表面改質 ,  歯科酸エッチング ,  表面被覆 ,  表面粗さ ,  *歯科骨内インプラント ,  文献展望 ,  機械的性質
準シソーラス用語： チタンインプラント ,  骨結合

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 表面改質 ,  チタン ,  歯科インプラント