乳製品及び消化管の乳酸菌の抗微生物活性  病原体への影響

ARQUES Juan L.; RODRIGUEZ Eva; LANGA Susana; LANDETE Jose Maria; MEDINA Margarita

文献

J-GLOBAL ID：201602205771295779 整理番号：16A0196625

乳製品及び消化管の乳酸菌の抗微生物活性病原体への影響

Antimicrobial Activity of Lactic Acid Bacteria in Dairy Products and Gut: Effect on Pathogens

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資料名：
巻： 2015 号： Microbiology ページ： 584183 (WEB ONLY) 発行年： 2015年
JST資料番号： U7008A ISSN： 2314-6133 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

食品産業は,栄養的及び感覚刺激的品質の維持が可能な長期シェルフライフの消費者需要を満たす安全食品の代替案を求める。安全性の改良,食品品質の確保,官能特性の維持又は強化を目的に,抗菌性化合物産生保護培養の利用がプロセシングの追加パラメータを提供する可能性がある。加えて,強力な証拠によって,ある特定の生菌株が腸管病原体による感染に対して耐性を付与することが示唆されている。プロバイオティクス,競争的排除又は免疫システムの刺激で分泌された抗菌性化合物を含む幾つかの機構がこの現象を支持することが提示されている。最近の調査によって腸病原体に対する防御機構として抗菌性化合物の役割がますます実証された。したがって,ある特定の株が食品及び消化管の両方に影響を及ぼす可能性がある。本態様では,種々の菌株の組み合わせ効果は未知である。優れた技術的特性及び,感染に対して保護作用を発揮することができるプロバイオティクスとしても作用が可能な個々の株で示された改良特性をもつ複合株生菌乳製品の開発が興味の対象として注目を浴びている。(翻訳著者抄録)

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食品の品質 , 乳製品 , 治療学一般

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乳製品及び消化管の乳酸菌の抗微生物活性 病原体への影響

乳製品及び消化管の乳酸菌の抗微生物活性病原体への影響