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J-GLOBAL ID:201602206224726176   整理番号:16A0101016

胃粘膜傷害ラットの睡眠潜伏,血清と海馬TNF-αとIL-25含量に及ぼす異なるツボ基のはり刺激の影響【Powered by NICT】

Effects of Acupuncture Stimulation of Different Acupoint Groups on Sleeping Latency, Serum and Hippocampal TNF-α and IL-25 Contents in Rats with Gastric Mucosal Injury
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 131-135  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2748A  ISSN: 1000-0607  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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体内の多くの重要な機能の調節に重要な役割を果たしている脳-腸軸からみた胃潰よう(GU)と睡眠品質に及ぼす鍼治療の影響を観察すること。方法四十匹の雄Wistarラットを正常対照,GUモデル,Zhongwan”(CV 12)-”足三里(ST36,経穴を調節する胃機能)の針,Shenmai”(BL 62)-”Zhaohai”(KI6,睡眠促進経穴)の針,およびCV XII ST36+BL,62KI6(併用療法)基の針に無作為に割り付け,各群8匹であった。GUモデルは最終処理後ペントバルビタールナトリウム(40 mg/kg)の腹腔内注射により確立された脱水アルコール(1mL/rat),及び睡眠モデルの胃内潅流により確立した。上記経穴は糸状針による穿刺と約30秒の針を操作することによって促進され,20分間針保持中の5分毎に1回であった。治療は1日1回五日間行った。血清と海馬組織における腫よう壊死因子-α(TNF-α)とインターロイキン-25(IL-25)の含量をELISAで検出された。血清と海馬における正常な対照群,胃潰よう指数スコア,バルビツル酸誘導睡眠時間,およびTNF-αとIL-25含有量と比較して結果が有意にモデル群(P<0.01)で増加した。針処理後,モデル群と比較して,血清と海馬における胃潰よう指数スコア,バルビツル酸誘導睡眠時間,およびTNF-αとIL-25含量は有意にCV XII ST36BL,62KI6および併用療法群(P<0.01,P<0.05)でダウンレギュレートした。CV XII ST36と併用処理群の効果は,著しく潰よう指数スコア,血清IL-25および海馬TNF-αおよびIL-25含有量(P<0.01,P<0.05)のダウンレギュレーションにおけるBL,62KI6群のそれらより優れていた。さらに,BL,62KI6と併用処理群の効果はバルビツル酸誘導睡眠時間(P<0.01,P<0.05)を短縮するCV XII ST36群のそれよりもかなり良好であった。併用療法群の効果は血清TNF-α含量(P<0.05)を低下させるCV XII ST36とBL,62KI6群のそれより著しく優れていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  東洋医学  ,  消化器の基礎医学 

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