文献
J-GLOBAL ID:201602206382002347   整理番号:16A0334536

電子スピン共鳴分光法とPartial Least Squares回帰分析による小麦粉灰分の推定

Estimation of Wheat Flour Ash Contents by Electron Spin Resonance Spectroscopy with Partial Least Squares Regression Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 127-131  発行年: 2016年03月15日 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 1341-027X  CODEN: NSKKEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ESRスペクトルの多変量解析により小麦粉灰分量の推定を行った。灰分の推定式作成にはPLS回帰分析を用い,ESRスペクトルから灰分を推定する検量線を作成した。(1)ESRスペクトル面積を説明変数,灰分量を目的変数としたPLS回帰分析による灰分の推定精度は決定係数0.479と低かった。(2)ESRスペクトル面積と小麦の品質指標を説明変数,灰分量を目的変数としたPLS回帰分析の結果,推定精度は決定係数0.683と大幅に向上した。以上の結果から,本研究の推定精度は実用的な利用には不十分であるが,灰分の簡易的な推定の可能性を示すことができた。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  粉製品 
引用文献 (18件):
  • 1) 経営所得安定対策等実施要綱,別紙4「麦の品質区分と品質評価基準」,平成27年4月9日付け26経営第3507号農林水産事務次官依命通知
  • 2) AOAC : Official Methods of Analysis, 14.006, Ash (5), 2011 (1980).
  • 3) AACC, Total Ash-Bsic Method, Approved Method of the AACC 08-01, 02 (1961).
  • 4) 農産物検査法施行規則,第六条第二項及び第八条第二項の規定に基づく農林水産大臣が定める標準計測方法,平成十三年三月十四日(農林水産省告示第三百三十二号)
  • 5) 山内 淳,磁気共鳴分光学,磁気共鳴-ESR,第1版,(株式会社サイエンス社,東京),pp. 14-15 (2006).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る