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J-GLOBAL ID:201602206683277112   整理番号:16A0301250

麦茶へ投入された焙煎オオムギ穀粒からのアクリルアミド溶出および焙煎におけるその形成

Acrylamide elution from roasted barley grains into mugicha and its formation during roasting
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 225-235  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品加工工程で生成する発癌物質アクリルアミドについて,麦茶飲料およびオオムギ穀粒の焙煎過程における溶出や形成について検討した。飲料としての麦茶(抽出物)については,煮出しおよび浸漬時間に伴ってアクリルアミド濃度が増加した。オオムギを焙煎して得られる抽出前の麦茶について,焙煎による表面温度の上昇に伴ってアクリルアミド濃度が増し,180~240°Cで最大に達した。焙煎穀粒中のアクリルアミド濃度は表面の色値L*と有意に相関した。オオムギ穀粒中のアスパラギン酸レベルがアクリルアミド生成の大きな要因であった。
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分類 (3件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品衛生一般  ,  アルカロイドし好飲料 

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