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J-GLOBAL ID：201602207181086611   整理番号：16A0058202

詳細化学反応に並列化陽解法を適用した三次元数値流体解析による高速化とディーゼル微粒子の生成過程に関する研究

著者 (9件)： 喜久里陽 (早稲田大) ,  向後和也 (早稲田大) ,  ZHOU Beini (早稲田大) ,  草鹿仁 (早稲田大) ,  大聖泰弘 (早稲田大) ,  佐藤圭峰 (マツダ) ,  藤本英史 (マツダ) ,  寺島洋史 (東大 大学院) ,  森井雄飛 (宇宙航空研究開発機構)
資料名： 内燃機関シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (内燃機関シンポジウム(CD-ROM))
巻： 25th  ページ： ROMBUNNO.21  発行年： 2014年11月25日 
JST資料番号： L1505B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 三次元流体解析で多大な計算時間を要する詳細化学反応計算に対して陽解法を適用し並列化することで約40倍の高速化を達成した。この計算コードを用いてディーゼル燃焼の微粒子の生成過程や生成要因を調査した。その結果,微粒子の排出量の予測精度向上のためにEGRで還流する微粒子を考慮することの必要性が示唆された。EGR率の増加に伴って微粒子の生成速度が低下するものの,酸化速度低下の影響が強く,特にOHラジカルの表面酸化速度の低下が微粒子の排出量増大に対して支配的であることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  *噴霧燃焼 ,  *微粒子 ,  *計算機コード ,  *流動解析 ,  高速化 ,  発生 ,  煤 ,  シミュレーション ,  解析コード ,  数値シミュレーション ,  ディーゼル排気微粒子 ,  CFD【流体力学】 ,  すす生成 ,  *解析 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： ディーゼル微粒子 ,  数値流体解析 ,  すす形成

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 詳細化学反応 ,  並列化 ,  陽解法 ,  数値流体解析 ,  高速化 ,  ディーゼル微粒子 ,  過程 ,  研究