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J-GLOBAL ID：201602207367457016   整理番号：16A0302537

温度変動計測に基づく疲労限度推定法の信頼性向上

著者 (4件)： 河合亮悟 (東京工大 大学院理工学研究科) ,  黒川悠 (東京工大 大学院理工学研究科) ,  入江庸介 (パナソニック) ,  井上裕嗣 (東京工大 大学院理工学研究科)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2015  ページ： ROMBUNNO.OS0404-327  発行年： 2015年11月20日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 赤外線サーモグラフィを用いた疲労限度の迅速推定法では,負荷振幅の増加に対して温度上昇挙動が変化する屈曲点を決定することにより疲労限度を求めるが,屈曲点を客観的に決定するためのデータ処理手法は未だ確立されていない。本研究では,一連のデータ処理手法を検討し,SUS304鋼の切欠材の実測データに適用することによって,測定者の主観的な判断を必要としない屈曲点の決定手法の確立を図った。その結果,測定データを客観的に処理し,かつ信頼性の高い推定結果を得るための方法を提案し,その有効性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *疲れ強さ ,  *方式 ,  *推定 ,  *サーモグラフィー ,  *温度変動 ,  *温度測定 ,  検証 ,  実験 ,  試験片 ,  切欠き
準シソーラス用語： 疲労限度 ,  推定法 ,  赤外線サーモグラフィー ,  実験検証 ,  切欠き試験片

分類 (4件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  金属材料  (HC05020S) ,  温度測定,温度計  (AD06010K) ,  システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 温度変動 ,  計測 ,  疲労限度 ,  推定法 ,  信頼性向上