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J-GLOBAL ID：201602207530392199   整理番号：16A0378760

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(牛)-第3編 自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発 第2章 飼料用米等水田作を活用した肉用牛の飼養管理技術の開発と肉質解明 5 飼料用米の肥育全期間給与による高品質和牛肉生産技術の開発

著者 (6件)： 武田賢治 (岐阜県畜産研) ,  大田哲也 (岐阜県畜産研) ,  丸山新 (岐阜県畜産研) ,  向島幸司 (岐阜県畜産研) ,  中井麻生 (岐阜県畜産研) ,  坂口慎一 (岐阜県畜産研)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 547  ページ： 105-109  発行年： 2016年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 増体量に影響を及ぼさない飼料設計に留意すれば,黒毛和種去勢牛へトウモロコシなど穀類のほぼ全量に相当する量として,濃厚飼料中の50%から60%を粉砕籾米とした配合飼料を肥育全期間給与しても,高品質和牛肉生産は可能であり,飼料費の削減も期待できると考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *黒毛和種 ,  *飼料用米 ,  肥育 ,  給餌 ,  飼料製造 ,  *配合飼料 ,  籾 ,  粉砕 ,  体重増加
準シソーラス用語： 牛肉生産 ,  飼料設計 ,  増体量 ,  籾米

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  配合飼料  (FD07040D)

引用文献 (4件)：

• 農業・食品産業技術総合研究機構(2009)日本標準飼料成分表(2009年版).中央畜産会,東京.pp.72-161.
• 丸山新・横山郁代・坂口慎一・森本久・喜多一美・横田浩臣(2001)飼料イネに関する研究Ⅲ飼料イネを用いた高品質牛肉生産(1)飼料イネの給与量について.岐阜県畜産研究所研究報告.1:27-35.
• 大田哲也・武田賢治・坂口慎一・北和夫(2012)飼料用米給与試験牛に認められた恒常的酸性尿についての検討.岐阜県畜産研究所研究報告.12:5-9.
• 丸山新・横山郁代・浅野智宏・臼井秀義・小川正幸・喜多一美・横田浩臣(2003)飼料イネに関する研究IV飼料イネ(モミ米)を用いた高品質牛肉生産(2)モミ米の給与時期について.岐阜県畜産研究所研究報告.3:52-60.

タイトルに関連する用語 (23件)： 省力化 ,  軽労化 ,  開発 ,  自給飼料 ,  基盤 ,  国産 ,  畜産物 ,  高付加価値化 ,  牛 ,  高付加価値 ,  牛肉 ,  牛乳 ,  飼料用米 ,  水田 ,  活用 ,  肉用牛 ,  飼養管理 ,  肉質 ,  肥育 ,  給与 ,  高品質 ,  和牛 ,  肉生産