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J-GLOBAL ID:201602207893535137   整理番号:16A0345761

生物多様性保護が農産品の単位販売価格の改善につながる可能性-“イキモノ・マーク”活動を実践する農民の質問調査分析

Possibility that biodiversity conservation will lead to improvements in the unit sales price of agricultural products-Analysis of a questionnaire survey of farmers carrying out Ikimono Mark practices
著者 (1件):
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巻: 44  号:ページ: 63-70  発行年: 2016年03月29日 
JST資料番号: S0805A  ISSN: 0389-6633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,生物多様性保護が,農業製品,特に“イキモノ・マーク”の実践から得られたものの単位販売価格の改善につながる可能性を分析した。日本の農民グループの郵便アンケート調査の結果を,分析のために使用した。複数の種が,しばしば保護の目標として示され,多くの場合,保護手段の組合わせを示唆する。イキモノマーク製品の販売量の合計値は,比較的に低いが,製品は,しばしば,イキモノマークの実践を実行しない領域の農民のものと比較して,より高い単位価格で売られた。より高い単位価格で売られた農民の間で,目標の鳥の保護ならびに特定の保護手段の実行(例えば,冬の田の洪水)および消費者への直接マーケティングに傾向があった。保護目標および保護手段の設定は,イキモノマークの実践に特有で,得られた製品の販売促進するときに有利であるべきである。この目的のために,保護のための魅力的な種の標的化および複数のステークホルダーとのコミュニケーションが重要である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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自然保護  ,  農業一般 
引用文献 (8件):
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