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J-GLOBAL ID：201602209854705478   整理番号：16A0052447

過疎地域における給油所の持続可能性に関する概略分析

ASSESSMENT OF SUSTAINABILITY OF GAS STATIONS IN DEPOPULATED AREAS

著者 (2件)： 谷本圭志 (鳥取大学 工学研究科社会基盤工学専攻) ,  土屋哲 (鳥取大学 工学研究科社会基盤工学専攻)
資料名： 土木学会論文集 D3(土木計画学)(Web)  (土木計画学研究・論文集(Web))
巻： 71  号： 5  ページ： I.261-I.268 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0202A  ISSN： 2185-6540  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ガソリンの国内需要が減少傾向にある中で,市場から撤退する給油所が増えている.特に過疎地域では,住民が身近な場所で燃料を調達することが困難になりつつあり,現存する給油所の撤退を回避するための対策を自治体が立案し,実行する事例が出現している.これらの対策を検討するに際しては,自治体が一般的なデータを用いて給油所の持続可能性が概略的に診断できれば有用である.そこで本研究では,損益分岐点分析を用いて,給油所の持続可能性を評価するための手法を開発するとともに,その手法を実際の地域に適用してどれだけの有効性が確認できるのかを検証する.(著者抄録)

シソーラス用語： ガソリン ,  *ガソリンスタンド ,  過疎地区 ,  *性質 ,  点検 ,  有効性 ,  アンケート ,  分析 ,  近似法 ,  減少 ,  需要 ,  損益分岐点
準シソーラス用語： 概略分析 ,  *持続可能性 ,  需要減少 ,  損益分岐点分析 ,  有効性確認

分類 (2件)： 輸送方法・施設  (TB01070C) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 過疎地域 ,  給油所 ,  持続可能性 ,  分析