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J-GLOBAL ID：201602211759811397   整理番号：16A0242848

MLBルータを用いた通信相手限定によるマルウェア汚染IoTの無害化

Neutralization of malware-polluted IoT by limiting communications partners using MLB router

著者 (5件)： 山本優人 (東京電機大 情報環境) ,  川下壮周 (東京電機大 情報環境) ,  田中伸吾 (東京電機大 情報環境) ,  八槇博史 (東京電機大 情報環境) ,  小林浩 (東京電機大 情報環境)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 443(IA2015 79-87)  ページ： 43-48  発行年： 2016年01月22日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： IoT機器や社会インフラのセキュリティ対策が急務となっている。通信相手を限定する双方向ホワイトリストは,マルウェア感染リスクを低減でき,また例え製造工程などでマルウェアに感染しても,サイバー攻撃の首謀者との通信を阻止できるため,その無害化が期待できる。OpenFlowにて試作したMLBルータを用いて評価実験を行った。その結果,双方向ホワイトリストが期待通りに機能すること,またシステム管理者向けの双方向ホワイトリストのMLBルータへの設定支援システムも意図通りに機能したことを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *マルウェア ,  相互接続 ,  *無害化 ,  ルータ【通信】 ,  *攻撃行動 ,  通信制御 ,  一覧表 ,  *サイバー攻撃
準シソーラス用語： IoT ,  ホワイトリスト ,  OpenFlow

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ルータ ,  マルウェア ,  汚染 ,  IoT ,  無害化