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J-GLOBAL ID:201602212225612344   整理番号:16A0023278

エクサスケールコンピューティングに向けたHaloスレッドの電磁流体シミュレーションに対する効果

Effects of Halo Thread to the Magnetohydrodynamic Simulation toward Exascale Computing
著者 (10件):
資料名:
巻: 2015  号: HPC-151  ページ: VOL.2015-HPC-151,NO.23 (WEB ONLY)  発行年: 2015年09月23日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電磁流体(MHD)シミュレーションは,マクロスケールのプラズマシミュレーションに用いられており,ステンシル計算である。我々が惑星磁気圏研究に利用しているMHDシミュレーションは現在weakスケーリングであり,スケーラビリティも高いが,エクサスケール時の性能見積りでは,スケーラビリティが20%以上も劣化することが予想される。そこで,本研究では並列ステンシル計算において,通信が必要となる袖領域(Halo領域)での処理を専門に担当するスレッド(Haloスレッド)を導入し,計算性能,通信性能においてどのような効果があるかを調べた。1スレッドを通信スレッドのように計算スレッドから割り当てるために,計算性能が悪くなると想定されるが,計算サイズやスレッド数によって,Haloスレッドを導入した場合の全体計算性能が良くなることが分かった。この場合のエクサスケールにおけるスケーラビリティ見積においても3%程度の劣化で収まることが想定される。(著者抄録)
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分類 (3件):
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プラズマ流,プラズマの電磁流体力学  ,  計算機シミュレーション  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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